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就職氷河期世代は見捨てられた世代⁉️

就職氷河期とは日本のバブル景気崩壊後の1993年~2005年までの間に就職期を迎えた世代のことと定義されています。

生まれ年でいえば1970~1983年生まれ、年齢にして2018現在48歳~35歳の人達になります。

またこの世代は猛烈働き世代で高度経済成長期末期から安定成長期バブル期に働き盛りを迎えた団塊の世代のジュニアであり、1970年前半生まれはベビーブーム世代でもあります。


現在、日本の社会問題の多くはこれに起因、遠因しているといっても過言ではないかもしれません。


既婚率の低さ、少子化、中年引きこもり、生活保護…。


就職氷河期は安定した職業のなさ、収入の低さが、結婚、ひいては少子化を引き起こしています。ましてやベビーブーム世代の大人数が産まなければ一気に少子化は進みますよね…。


そして、社会にコキ使われ嫌気がさして引きこもり、しかし相手は猛烈働き世代でバブル期を知る親です…。話は通じません。決まって答えはいつもこう『真面目に働いてればいいことある』『働くのが当たり前』『世間体が…』…。


そして、社会や企業。働き盛り中年世代が著しく欠けた、社員構成ピラミッドにより、今さらその世代の人材不足を嘆き…。でも嘆くだけで雇用しようともしない。理由はキャリア不足。

キャリア不足?キャリアならある。いくつもの辛い場面、苦しい局面を越えてきたキャリアである。

仕事てのは、自分で産み出すもの。かたや作業は人の言われるままにするもの。

今までやってきた職業なんて関係ない。

教科書通りの作業をこなす能力も、柔軟に自分の意思で動いて産み出す仕事能力も、就職氷河期世代には宿っている気がする。

それを見抜き、社会に役立てようとしない現在の社会や、企業はもはや我々氷河期世代を見捨てたようである。


そう考えるに至った理由はいくつかある。

その最たる例が、iDeCoの開始とジュニアNISAの開始である。

現在39歳の小生がイデコを始めて、MAX掛け金かけたとしても、年金受給開始時に運用益抜きで元金が概算約700万位がMAXでしょう。しかし、若い世代になればなるほど有利になります。


またこのiDeCo、おそらく真意は、日本の年金も少子化の影響で限界近い現在の賦課方式から、欧米型の積み立て方式に
変更するための布石の第一段でしょう。

それに35歳以上の氷河期世代の未婚率を下げたところで、35歳、40歳を過ぎて産める子供の数は知れたもの。ならば、まだ、子供が増やせそうな20代,30代前半夫婦のためにジュニアNISAや、子供手当てなどを厚くしようと考えても不思議ではない。

氷河期世代の前の世代は、生涯年収が多いため、多少年金が減ってもまだ大丈夫な水準ですが、生涯年収が今の20代層まで含めても一番少ない世代といわれる氷河期世代に年金制度の狭間を当て付け、おまけに働き方改革、年金制度改革で70歳まで労働させられては、我々は骨の髄までしゃぶられては疲弊しきってしまいます…。

働き方改革や、社会を正常にするなら、まず在野に溢れている氷河期世代をそれなりの職と地位、収入を与え、結婚、出産を促すため、祝い金などを他の世代より多く支給して救済しなければなりません。

改革に痛みはつきものだとしても、救済なくして犠牲多数、土台にする。いや使い捨ての踏み台にされてるなんて悲惨としか言いようがない。


ま、労働奴隷、社畜生活が身に染みつき、自分の頭で考える力を搾取され失った我々氷河期の人間で、社会の踏み台にされ、使い捨てにされると気づいている人間は果たしてどれくらいいるものでしょうか…。

例えいま職と安定収入があり、配偶者、子供がいて、持ち家がある順風満帆な氷河期世代の人間ももう一度考えてみるべきです。

使い捨てにされる世代だと、企業や国が政策で示している以上、自分のその居場所が薄氷の上一枚の危険な場所にいることを…❗❗


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