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地方を衰退させるものの正体(その1)

昨年末から数回に渡り、Twitterにて呟いた地方衰退について。今回はブログにて数回に渡り考えていきたいと思います。



先週末から田舎(富山県富山市郊外)に帰省しています。実家に暮らしていた頃、兵隊を辞めて、一時Uターンしていた時期は母親とは似た者同士反りが合いませんでしたが、小生が結婚し、家を買い、投資をすることにより、また遠く離れ適切な距離を取ることにより、母親とは様々な話をするようになりました。


昨今、地方衰退、地方創生が叫ばれていますが衰退は進み、創生は進まずが現状です。

母親との話の中からいくつかヒントがありました。


地方を衰退させるものの正体
・持っている者への嫉妬

・地方の人間の元々の生存競争のなさ

・情報の伝達、処理の稚拙さ

などなど。


今回のテーマは、持っている者への嫉妬です。

うちの母親はずいぶん前から、そうバブル期前からずっと投資をしてきました。働いては平社員から中小企業の専務まで登りました。


現在は父親と母親、息子長男、祖母と4人暮らしですが、3人年金、一人現役です。一見裕福に見えるが、その実、誰か倒れればすぐ転落します。しかし、そこで母親の資産運用が効いています。

小生の妻の実家も同じ地区なのですが、妻のお義父さんもなかなかに一人暮らしですが持っています。

しかし、我が家に遊びにくると、我が家の車や家電が新調されてると冗談めかして、『お宅は金持ってますね~(笑)』と言ってきます。(仲は悪くありません)

お義父さんも若い頃から投資をやってるようで、妻の家にはよく証券会社、銀行、信用金庫の外商員が来てます。


小生の目からすれば、どちらも持つ者なんです。しかし田舎独特のなにか得も云われぬしがらみ、田舎の地区故に金持ってると羨ましがられる空気があるのでしょう。


これが、より高みを目指す者同士なら、金持ってるね~なんて嫌みではなく、どこの株持ってる?次はどこが良いかな~なんて会話をし、情報交換していきより金持ちを目指すものでしょう。


しかし田舎ではそれが出来ない。周りの嫉妬の目が怖いのだ。お義父さんとて怖いのだ。周りに持ってると悟られないように我が家を隠れ蓑にし、冗談めかして生きるしかないのだ。

しかし、それも仕方ないことだ。同じ地区、同じ学校、 狭い社会、そこで就職。価値観なんて代替わりしても変わりようがない。だが、人間の欲望、嫉妬は際限がない。そのしがらみ、ジレンマが、それを本能的に嫌がる人間に※旅に出させてしまうのだ。


人間の欲望、嫉妬に根差した衰退は止めようがない。だから地方は衰退するのがもはや運命なんです。


※旅に出る・・・富山県の方言で県外に進
学や就職で出ていくの意味
で、旅の人(たびのひと)と言
うと逆に県外出身の人。
酷い場合はUターン者でも旅の人扱いされます。
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明けましておめでとうございます❗不惑の40代スタート


明けましておめでとうございます❗

昨年、12月は一度も更新なしでした…。


今年はいよいよ不惑の40歳になります故に、セミリタイアの道を迷わず真っ直ぐ行きたいと思います‼️


さて、正月元旦と言えば、たいてい商店街は休み、百貨店、ショッピングセンターも休みが定番でした。

しかし、長きに渡るデフレ、不況のせいで社会は変化、お客様は神様ですと自分で宣うクレーマーの出現で歪みました。

現在は31日短縮営業、初売りは元日からが当たり前になりました。初売りって…、昨日もやってたじゃん‼️


人間の欲は限りなく、そして刺激にはすぐ慣れます。

元日くらいは休んで、初売りは2,3日からにする。元日休むことにより、サービス業界の労働者は休むことが出来ます。消費者は1日どこもかしこも休んで欲望を押さえつけられる。


そうすることで、2日の初売りにプレミアム感が生まれ、解放感から消費も上がるでしょう。


そもそも、サービス業界で働く人も、場所変われば消費者なのです。


毎日をだらだらと同じような日々が続き、昨日も営業したのに、夜が明けただけで、初売りといっても気分は変わりません。


昔のように、元日は家でテレビ、親戚挨拶、初詣。街には人はまばら、静かに一度、普段のテンションを切ることで、気持ちも切り替わるのです。


今の日本社会、日本人個人には風流、詫びさび、緩急、遊びが足りてないと思います。

今日はお店には行きません。なるべくなら24時間365日営業のコンビニをなるべく見ないようにします。見ると、24時間365日が変わらない毎日に見えてしまうから…。